小野不由美この間テレビでアニメをやっていた。中国なのか日本なのか、 歴史なのか伝奇なのか、 妙な漫画だなーと思っていたら、 「十二国記」 って、 小野不由美の作品じゃなかったっけ? 合点がいった。 私が読んだのは「屍鬼」だったが、 あれも、 キリスト教の話なのか、 仏教の話なのか、 はたまた神道の話なのか、 いまいち理解できなかった。 おまけになんなの、あの難解熟語! いいんだけどね。 記憶を総動員しなきゃ読めないのよ。 漢文だとか、明治頃の文学ちっくな表現! 忸怩とか、 蹂躙とか、 あと思いつかないけど、 そんなの現代じゃ使わないよ! とか何とか文句言いながら、 古本屋で見かけたので買ってしまいました「十二国記」 若者向けのせいか、まだ読みやすかった。 ってまだ初めのほうだけど。 でも、やっぱわけわかんない。 |